なぜ、私たちが「ゆこゆこ旅市場」をオープンしたのか

はじめまして、ゆこゆこ旅市場運営スタッフの森田と申します。
私たちゆこゆこを長きにわたりご存知のお客様にとっては、今までずっと宿泊情報をお届けしてきたゆこゆこが「通販」をスタートするという事で、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、そもそもご縁を持たせていただくのが初めてのお客様もいらっしゃるかと思います。
そのため、私たちがどのような想いをもって、この「ゆこゆこ旅市場」をオープンするに至ったのかについてお伝えできればと思い、筆を執らせていただきました。


■今まで私たちがやってきたこと
「気軽に、お得に。平日、何度もおでかけ」
今まで、私たちゆこゆこは、宿泊情報誌ゆこゆこ と ゆこゆこネット の2つのメディアを中心に、自社の営業メンバーが温泉地や旅館に直接足を運び、会員の皆様に向けて現地の魅力を伝えてきました。

ゆこゆこの営業メンバーは、原稿制作の時期以外は、およそ週の半分ほどを担当する温泉地・旅館の現地で過ごしています。当社営業メンバーが直接旅館を見て触れて感じたものを、私たち自身の言葉でお伝えしたいからです。また、宿泊プランについても旅館と直接何度も打合せをし、気軽におでかけを楽しんでいただけるようなプランを造っています。

これらの取組みにより、日本各地の温泉地に眠るまだまだ知られていない魅力を見つけてご紹介する事で、お客様におでかけを楽しんでいただき、笑顔になっていただける。
また、新しいお客様が訪れる事で温泉地にも活気が生まれ、旅館はもちろん、一次生産者のみなさま含め、その土地で営みを続けるみなさまにも笑顔になっていただける。
私たちは、この素晴らしい仕事に誇りを持っています。


■今般の新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて
年初に端を発した新型コロナウィルス感染症の拡大が社会全体に与えた影響は非常に大きく、私たちゆこゆこも、約20年ずっと続けてきたお宿情報誌の発行を一時休刊させていただいたり、前々から準備していた企画を見送ったり、出張の中止や全社をあげての休業、リモートワークへの挑戦など、初めてだらけの毎日を過ごしています。

ただ、今回なによりも大きく感じたのは、旅館が置かれた危機的な状況です。
ずっと一緒に同じもの=お客様の笑顔を目指して苦楽をともにしてきたパートナー、そんな旅館から「このままいくと、耐えられないかもしれない」といったような声を聞くことも頻繁でした。そして、実際に、苦渋の思いで「今回の件で長年の営業に終止符を打つことにした」という馴染みの深い旅館からのご連絡を頂き、私たちも胸を痛める事もありました。


■お客様の声に勇気をいただいた
そんな状況にあった4月、会員のみなさまから観光地や旅館で働く皆様宛に、なんと6,000件を越える応援のメッセージをいただきました。
メッセージを送っていただいた方々ご自身におかれましても、外出自粛や感染症対策など、ご不便や辛抱をなされているにもかかわらず、心温まる、勇気づけられる言葉ばかりでした。
また、その応援のお声を旅館に伝えたところ、旅館からお客様に対してのメッセージもいただきました。
日本の各地に、お客様を笑顔にしたい旅館があり、日本全国に旅館を楽しみたいお客様がいる。
その事実が、今回の新しいチャレンジである「ゆこゆこ旅市場」のスタートを大きく後押ししてくれました。


■私たちゆこゆこの、これから
変わらず続けること。おでかけの楽しみをお届けすること。
ソーシャルディスタンスを意識したプランや特集の造成感染症対策状況の調査と提供など、お届けする情報の内容や手段は、その時代々々に合わせて進化をさせながら、安心しておでかけを楽しんでいただくための情報を変わらずお届けし続けます。

新しくはじめること。おうちの楽しみをお届けすること。
今回の感染症対策に限らず、天候や災害などでおでかけが難しい時もあると思います。反面、旅館には、そのまま眠らせておくのは勿体ない、その土地・その宿ならではの魅力が沢山あります。 おうちにいる時間に、在りし日の旅の夜を思い出しながら、次の旅に想いを馳せながら、旅気分を満喫できるようなおうちの楽しみ=旅館の逸品をお届けします。

今は生まれたばかりの、ちいさな、ちいさなサービスですが、
みなさまの毎日に1日でも多くの笑顔を生み出せるよう精進してまいります。
どうぞ、「ゆこゆこ旅市場」をよろしくお願いいたします。

拙い文章でございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


ゆこゆこ旅市場 運営スタッフ一同より