秋が深まり、多くのりんごが旬を迎えます。皆様は「アップルパイ」と聞いてどんなものを想像されますか?薄くてパイ生地がパリパリ、一口食べると中身がとろ~り・・。美味しいですよね!でも、今回ご紹介する「しあわせのアップルパイ」はそんなアップルパイの常識を覆す事になりそうです。なんと、厚さは約17センチ!私のスマートフォンの長さ以上の厚みがあります。それもそのはず、りんご丸ごと約5個分を使用しているとか!りんごを愛してやまない料理長が“どうすればりんご好きに満足してもらえるか”、その一心で創りあげたこだわりの逸品です。 販売しているのは三重県 伊勢志摩の人気宿「美食の隠れ家 プロヴァンス」。ゆこゆこで常に夕食・朝食のクチコミが90点以上の料理自慢のお宿です。美食の宿のりんご好き料理長が語る、りんご好きさん必見の記事です!(インタビュー・文:ゆこゆこ旅市場運営スタッフ 小松)

インタビュー目次:  1.「りんご好き」をしあわせにしたい /  2.「美味しかった」の先にある「楽しかった」を目指して / 3.編集後記:インタビューを終えて  4.今回のインタビュイー /  5.今回ご紹介の商品 /  6:今回ご紹介の旅館
「りんご好き」をしあわせにしたい
りんごとアップルパイが大好きなんです

ゆこゆこ旅市場運営スタッフ 小松(以下、小松)
本日はよろしくお願いします。はじめて商品を見た時から気になっていたのですが、伊勢志摩のお宿からアップルパイ、というのはどうしてですか?伊勢志摩でりんごというイメージがあまりなかったので、気になっていました。

美食の隠れ家プロヴァンス 仲料理長(以下、仲/敬称略)
アップルパイにした理由ですか?私、アップルパイ大好きなんですよ。アップルパイ、美味しいですよね(笑)

小松仲さんがアップルパイを好きだから、アップルパイにした、ということでしょうか・・・?

【国産りんご/商品素材一例】今回の商品に利用しているのは信濃のりんご。しあわせのアップルパイには、りんご好きの仲料理長がこのりんごと出会った時の感動が詰まっている

そうです(笑)。私もそうですが、当社代表もアップルパイが大好きだったので、アップルパイを創ろうよ、となりました。ただ、普通にアップルパイを作ってもおもしろくないし、世の中に美味しいアップルパイは沢山ありますよね。また、当たり前ですが料理人として「お客様に感動して喜んでもらえるものを作りたい」「何か特徴を出したい」と考えていました。私は食材としてりんごが好きだったので、りんごを丸ごと食べてる・かじってるような感覚で、アップルパイを食べ終わった時に「りんご食べたね!」と感じられたらと。そんなアップルパイがあったら、りんご好きとしてしあわせじゃないかと考えて作ったのが、しあわせのアップルパイです。りんごそのものを大好きな人に食べてもらって、美味しかった、りんごを丸ごと食べたみたい、そう言ってもらえるアップルパイになっていたら嬉しいですね!

小松まさに、りんごそのものを味わうアップルパイ、のようなイメージなんですね!アップルパイの理由についてお話しが聞けてよかったです。1つめの質問でインタビューが終わるかと心配になりました(笑)

食べやすさより、りんごを食べている喜びを

小松今回のアップルパイはりんごへのこだわりがポイントということなので、もう少し詳しくお話を聞かせてください。商品の説明にある、「アップルパイにりんごを5個分丸ごと使用している」というのは本当でしょうか?

本当です。りんごのサイズにもよるので、個数だと約4~5個分にはなりますが、そのぐらいの量をひとつのアップルパイに使っています。少しでも「りんごを食べている感覚」にこだわりたかったので、贅沢にりんごを使っています。その結果、アップルパイの厚さが約17cmになってしまったのですが(笑)

小松すごい厚みですよね!私も実際に購入したのですが、箱を開けた時にアップルパイの大きさに感動しつつも、正直なところ少し戸惑いました。これ、どうしようかなと(笑)

そうなんです、そもそもナイフで切りにくい(笑)。パイの中のりんごも、薄切りではなく、りんごの食感が味わえるように「ごろごろ」と大きいので、切ったときも崩れやすいですし(笑)

小松そういう作り方だったんですね(笑)。実際に切るのが大変だったので、お話し聞けて安心しました(笑)切りにくさがあってもこの量とサイズ、というのはこだわりがあったんですか?

りんごの量もそうですが、りんご好きな人には「りんごの食感を楽しんでほしい」という強い想いがありました。りんごって色々な食べ方があって、もちろんそれぞれが美味しいです。でも、食材としてのりんごは、あのシャキシャキ、っていう食感が美味しいと思うんですよ。アップルパイでも、りんご食べてる!そんな食感を求めていたらこうなっていった、ということです(笑)

小松とにかくりんご好きな人がよろこぶアップルパイを追求した結果だったんですね(笑)まさに、「りんご好きがしあわせになるアップルパイ」ですね。今回の商品で大切にしているコンセプトがとても伝わりました。

そうですね。アップルパイと聞いて、薄切りのりんごでサクサクっとしたパイをイメージしている人にとって、今回の商品はイメージと違うでしょうし、食べづらかったりすると思います。今回のアップルパイでは、りんご好きな人に喜んでもらいたい、というコンセプトにはこだわっていきたいと思っています。

【しあわせのアップルパイ/商品一例】贅沢にりんご約4~5個分を使ったアップルパイは、厚さ約17cmの5号サイズでボリュームたっぷり

【しあわせのアップルパイ/商品一例】パイの中には、シャキシャキ感を楽しめる大きなりんごがたくさん詰まっています
一つ焼くのに1時間半。その先のお客様の笑顔のために

小松先ほどからこだわりのお話しをたくさん聞いていて気になったのですが、今回のアップルパイは作るのがすごく大変なのではないか、と、、、実際にはいかがですか?

大変です(笑)ひとつのアップルパイをオーブンで焼く、というだけでも、オーブンへ入れてから一時間半かかります。

小松1個を焼くのに1時間半ですか!?(※通常アップルパイの焼き時間は30~40分ほど)凄く手間ひまがかかっているんですね・・

そうなんです(笑)先ほどのお話しの通り、厚さが約17cmなので、中までしっかり熱を入れるには時間がかかるんですね。焼く前後で生地を作ったり、りんごを組んだりする段階があるので、今回のアップルパイ1つを作るのに、実はかなりの時間がかかっているんです。

やっぱり、商品を食べてもらって、美味しかった、しあわせだった、って想ってもらいたいですよね。そう思うと、時間がかかったとしても、たくさん作れなかったとしても、お客様が喜んでしあわせを感じてくれることを大切にしたい。今回のアップルパイでは、味や触感など食べた時の感動はもちろんですが、家庭のおやつの時間でアップルパイの箱を開けた時、大きなアップルパイを見てわくわくして、おやつの時間が楽しみになる、そう感じてもらえたら嬉しいですね。

【しあわせのアップルパイ/商品一例】パイの間から見えるごろっとしたりんごたち。一時間半かかかるというのも納得
「美味しかった」の先にある「楽しかった」を目指して
「美味しい」だけでなく「活かす」。食材好きが記憶に残る料理を

小松アップルパイについてのお話しを聞いていて、食材へのこだわりがとても印象的だったのですが、食材へのエピソードについてお話しを聞かせていただけますか?

海外ニューヨークのレストランを経験し、地元である伊勢志摩に戻った際に、豊かな海産物を中心に多種多様な食材が手に入る、大変恵まれた土地だなと感じました。地元に戻ったころは、流行の料理を求めていたのですが、自分でも思うような料理にならず、しばらく模索していた時期もありました。今では、インターネットの普及もあり、料理でも、東京などの都会では世界中の美味しい料理が食べられる時代です。そんな時代に、なぜ人は伊勢志摩に来てくれるのか、改めて考えた時に、その地域・土地ならではの食材や料理、雰囲気など、ここにしかない、味わえないものを楽しみにしてくれているのではないか、と思うようになりました。そこからは、時代の流行から学びつつも、その地域・土地ならではの食材がどうすれば活かせるか、お客様に味わってもらえるか、を考えるようになりました。

小松料理の中で食材を活かす、ということについて、大切にしていることはございますか?

料理として美味しいのは当たり前として、食事の際に「何を食べたかわかる」ということを大切にしています。美味しかったけど何だったんだろう、ではなく、あの料理のあの食材が美味しかった、と感じてもらいたい。そのほうが、食事をより味わえるし、記憶にも残ると思うんです。料理を考える際には、どうすればこの食材を一番美味しく、記憶に残るような食べ方ができるか、を考えていて、その食材が大好きな人から、「美味しかった」と言ってもらいたい。たとえ味としては美味しくても、食材の特徴がなくなるような無理なことはせず、ひとつひとつの食材を大切に扱っています。また、美味しければいいということではなく、味も見た目も、さらにはお品書きなどの説明でも、食材を活かしてお客様へ丁寧にお伝えする、というのを大切にしています。

小松今のお話しを聞いて、今回のアップルパイで、どうしてりんごそのものの食感をそこまで大切にされていたのか、とてもよくわかりました。

【志摩野菜/例】伊勢海老や貝類、たくさんの魚や海藻を育む志摩の海のミネラルが、潮風に乗ってたっぷり降り注いだ大地に育った“志摩野菜”。海を感じる、力強い味わいの野菜。

【志摩野菜/例】プロヴァンスでは契約農家がつくる志摩野菜をふんだんにメニューに盛り込んで、海の幸と山の幸のマリアージュを皿の上で実現している。
食事を含めて記憶に残る滞在を

小松商品からお宿に話しが変わりますが、仲様が料理を提供する「美食の隠れ家 プロヴァンス」では、ゆこゆこでも「常に夕食・朝食のクチコミが90点以上」と料理が大変人気です。お宿のレストランについても、お話しを聞かせていただけますか?

ありがとうございます。すべての人に喜んでいただく、というのはなかなか難しいですが、そのように評価いただいていることはとても嬉しいです。「プロヴァンス」では、せっかく伊勢志摩まで足を運んでもらうので、レストランでの食事を含めて、「過ごした時間が楽しかったね」そう言ってもらえることを目指しています。

小松「楽しかった」というのはどのようなイメージですか?

レストランで食事が美味しい、というのは、料理人としてもちろん嬉しいですが、ある意味では当たり前だとも思うんです。そのなかで、どうすれば伊勢志摩の宿で過ごしていただいた時間をより良いものにできるか、を考えた時に、料理が美味しかっただけではなく、レストランや宿で過ごした時間が心地よかった、楽しかったね、そう感じてもらえることが大切だと思っています。

小松伊勢志摩、そして「美食の隠れ家 プロヴァンス」で過ごす時間、体験を少しでも良いものに、というお考えなのかなと感じました。「楽しんでいただく」ということについて、具体的に大切にしていることはございますか?

レストランの料理人だけではなく、お客様と接するスタッフ含め全員で、滞在中のお客様にはどのように過ごしていただくか、お過ごしいただいているか、という意識を大切にしています。例えば、レストランでは料理の内容だけではなく、食事を提供するタイミングから料理を説明する際のお伝えの仕方にもこだわります。説明は口頭がいいか、紙のお品書きがいいか。また、レストランのBGM、照明、空調など空間全体を意識すること、さらにはお食事中やお話し中のお客様の表情を観察し、何を感じていらっしゃるか、というところまで観察しています。理想は高く、まだまだ至らない点は多いのですが、「プロヴァンス」でお過ごしいただくひとりでも多くのお客様に、「楽しかった」と言ってもらえるような宿を目指していきたいと思います。

小松私が購入したアップルパイの商品にも、素敵なデザインで丁寧に説明が書いてある「お品書き」が同封されており、美味しく食べる調理方法まで具体的に書かれていました。「美食の隠れ家 プロヴァンス」については、クチコミを拝見して一度は料理を食べてみたい、という気持ちがありましたが、仲さんのお話しを聞いて、料理だけではなくお宿で過ごす時間にも魅力を感じ、さらにお邪魔してみたい気持ちになりました!

ありがとうございます。ぜひ、伊勢志摩へお越しの際は、「プロヴァンス」へも遊びに来ていただき、伊勢志摩という地域・土地の良さを感じていただけると嬉しいです。

【プロヴァンス流創作料理/例】リアス海岸と天然礁が広がる志摩が育んだ、伊勢海老や鮑、牡蠣やサザエなど豊富な海の幸の数々と、海のミネラルをたっぷり取り込んだ志摩野菜をオリジナリティあふれる発想で仕上げる、プロヴァンス流創作料理

【三重のテロワールと世界を感じて/日本酒&ワイン一例】雨が多く水が豊かで、稲作に適した気候風土の三重県は知る人ぞ知る日本酒の産地。芳醇な味わいの日本酒や、世界各国からセレクトしたワインと美食とのマリアージュも楽しめる

【開放感あるメインダイニング賢亭】床から天井までの大きな窓からたっぷりと陽光が降りそそぐ開放的な空間。夜は照明を少しだけ落としてムードある雰囲気で、朝は清々しい光の中でゆったりと

編集後記:インタビューを終えて

今回は、ゆこゆこ旅市場で人気商品のしあわせのアップルパイを販売している「美食の隠れ家 プロヴァンス」の仲料理長にお話しを伺いました。

食材をどう調理すれば一番美味しく食べられるのか、その食べ方でお客様は大満足してくれるか、驚いてくれるのか、仲料理長は常に食材とその先のお客様を想像しています。今回はしあわせのアップルパイについて、りんごの調理方法、見た目、商品サイズ、切ったときの印象など、あらゆるところに対してこだわり抜いた考えを聞かせていただきました。最初から最後まで、「りんご好きに喜んでもらいたい、驚かせたい」そんな仲料理長のお客様と食材への想いが込められた、まさにりんご好きのために創った商品です。

私も実際にアップルパイを注文してみましたが、まず箱を開けた瞬間の大きさに驚き、食べている時は、まさにりんごを丸ごと食べているようなりんごのゴロゴロ感と、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめ、これまでに出会ったことのないアップルパイでした。りんご好きなら一度は食べて頂きたい、「しあわせのアップルパイ」は私が自信を持っておすすめする逸品です。

また、今回のインタビューでは、仲料理長の料理や食事体験への考え方についてのお話しも伺いました。「美食の隠れ家 プロヴァンス」が、料理だけではなく、BGMや照明、空調管理、接客など、こだわり抜いた食事体験へ取り組んでいるというお話しを聞いて、ますますお宿にお邪魔したくなりました。ゆこゆこでも常に夕食・朝食のクチコミが90点以上、というのも納得のお話しが聞けました。

【志摩野菜を抱える仲料理長】料理に対する情熱、そして地元・伊勢志摩への愛がお電話からも伝わってくるようでした

今回のインタビュイー 美食の隠れ家プロヴァンス 仲料理長

美食の隠れ家プロヴァンス
料理長 仲 陽平

専門学校で日本料理を学び、寿司店に勤務後、渡米。
ニューヨーク、ニュージャージーなどの高級日本料理店に6年間務める。
帰国後は志摩に戻り、地元海産物の豊かさとそのおいしさに改めて開眼。汀渚 ばさら邸を経て、プロヴァンス「賢亭」の料理長に就任。
型にとらわれない自由な発想で、プロヴァンスだからこそ味わえる、驚きのある料理の追求を続けている。


今回の記事でご紹介させていただいた商品

商品名:【送料込】 リンゴ丸ごと5個分使用!しあわせのアップルパイ (約1,100g、5号サイズ)

ゆこゆこ旅市場 販売価格: \5,660 (1台・消費税込/送料込)

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今回の記事でご紹介させていただいた旅館

三重県 伊勢志摩賢島温泉 美食の隠れ家 プロヴァンス(宿コード 2440)
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